2021年10月24日(日)に、甲斐市の敷島総合文化会館にて、10月例会(一歩前へ)が開催されました。
本例会は、青少年の心育成事業に参加した青少年の集大成の場として開催し、青少年の成長した姿を会場の参加者に見てもらうことで、一歩前へ踏み出す事の大切さを実感していただきたい、との想いで開催されました。
例会では、ノンフィクション小説『左手一本のシュート〜夢あればこそ! 脳出血、右半身麻痺からの復活』のモデルとなりました田中正幸氏をお招きし、「夢は諦めなければ必ず叶う」と題し講演がされました。ご自身の難病で挫折し諦めかけた夢を不屈の闘志で克服し、今もなお挑戦し続けている田中氏の講演を通して「挑戦する心」の大切さ感じていただきました。
次に、今年度、青少年事業として行なってきた【風林火山の修行】のまとめの発表を事業に参加した青少年が行ないました。4つの修行は、青少年が主体となり、実体験を通して地域の魅力や協働の大切さを学びながら挑戦してきました。
修行を経てきた青少年の姿を見て、共に修行を体験してきた委員会メンバーや、会員、子供たちの保護者も、大きな成長を感じ、大人にとっても多くの学びを得られた例会となりました。





